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試験範囲を聞くのって、ダメですか?

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5月も終盤になり、ついに1学期期末テストの時期が近付いてきました。 3STEPの中学部では本日から、『期末プレテスト』を行い、 今週の後半から『期末テスト対策』が本格的にスタートします。 ここから3週間は大変なこともありますが、是非楽しみながら試験対策に臨んでもらいたいです。 一つ一つの課題をクリアして、次のステージに進んでいくためには、 これまでに培ってきた学習のすべてが、武器になります。 それぞれの目標に向かって、最後まで精一杯頑張ってください! 定期テストについて、一つ疑問に感じることがあります。 私たちは、定期テストの前には必ず「目標」を立てます。 そして、目標を達成するためには、具体的にどのように動けばよいのか、 生徒自身に考えるように指導しています。 目標を達成するために必要なことは、計画性を持って勉強をすることです。 どんな場面でも、行き当たりばったりでは物事は上手く進まみません。 定期テストの前に、生徒には自分たちで試験の範囲を予想して学習を進めるように伝えています。 その際に、学校の各教科の先生に質問するのも、もちろんOK。 誰かがやってくれるのを待つのではなく、自分で動くということも大切な勉強の一つです。 でも、最近はかなりの確率でこんなことを言われてしまうそうです・・・ 生徒「期末の試験範囲を教えてもらいたいんですけど」 先生「どうして?塾に言われたの?」 これって、どういう意味でしょう。 生徒がテスト勉強を始める前にに試験範囲を質問することは、おかしなことですか? 深い意味はないのかもしれませんが、やはり気になる返答です。 「教えられない。」というのは、理由があるかもしれないので納得できますが。 「どうして?塾に~」というのは、納得ができません。 教室では、試験の2週間前から試験対策がスタート。 しかし、試験に向けての勉強はもっと前から始まっています。 特に1学期期末テストは、1年間の成績に大きな影響を与える大切な試験です。 子どもたちの真剣な思いを理解してもらいたいです。 また、すべての学校ではありませんが、正式な試験範囲として掲載していた範囲が テスト直前になって大きく削られることも、珍しい話ではありません。 計画を立てて勉強を進めている生徒にとっ