学校からの返事を待つ
以前、小学校の保護者アンケートに、 英語の授業内容についての質問をしました。 質問内容は、主に以下の3点です。 1.現小6生は、卒業時までにどのくらいの単語数を覚える必要があるのか? また、それらの単語は、教科書のどこに載っているのか? 2.小学校での単語の習得とは、 「言える」or「読める」or「書ける」のどのステップのことを指すのか? 3.子どもが家庭学習で英語を学習したいといった場合、 どのようなことをさせたら良いのか? 簡単に言うと、「単語」の扱いをどう考えているのか知りたかったのです。 新しい教科書を見た瞬間、 「文法的なものは触れない方針なのね。」ということはわかったのですが、 新指導要領で登場する600~700の単語については、 どんなふうに捉えるべきなのか、悩んでしまいました。 小学5・6年生の塾生は、これまで国算のみだった生徒も 今年の4月から、ほぼ全員が英語も受講するようになりました。 これまでは、学校に関係なく独自のペースで授業を進めていましたが、 今年からは、学校での英語の授業を意識しながらカリキュラムを組み立てなくては いけないと4月の時点で決めていました。 というわけで、学校での英語の授業方針をアンケートで確認しようと思ったのです。 ・・・・が、まだ返事はもらっていません(笑) アンケートは1学期に提出したような気がするのですが。 あんまりしつこく言って、クレーマーだとは思われたくないし。 先日、教室を訪問してくださった教育関連会社の方に、 関東や関西の小学校では、どのような英語の授業を行っているのか、 情報を集めてほしいとお願いをしました。 現在は移行措置期間ですが、全国的にどのような動きになっているのか知ることで、 全面改訂後の対策も立てられるのではないかと考えています。 まずは、小学校。 返事をお待ちしています。