新潮45のこと

塾とは関係ありませんが、
今、大きな問題になっている『新潮45』の差別記事について。

8月号のLGBTに関する記事の中で、
目を疑ってしまうような記事を堂々と載せて、
世の中からの批判を受けたばかりなのに、
10月号ではさらに、
「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」という反論記事を掲載して

最終的に、休刊に追い込まれてしまいましたね。

内容は、どう考えたってトンデモナイもので、
LGBTについて何も知らないのに、強い偏見を持った人たちが
好きなことを書いているようにしか思えない記事もありました。

この国には『言論の自由』はあるけど、
そのために誰かを傷つけても構わないという自由はありません。
言葉で人を傷つけてはいけないことくらい小学生でも知っています。

以前、亡くなった友達についての記事が新潮45に掲載されました。
ハンディキャップを抱えて苦しみながら亡くなった彼のことを
取材したいということで、ライターの方とお話をしたことがあります。
出来上がった記事を読んで、
世間に認知されていないハンデを持った人たちの役に立ちたいという気持ちが
強く伝わってきました。
そのとき初めて『新潮45』を読んだのですが、
多種多様な意見を知ることができるとても良い雑誌だと思いました。

だからこそ今回、休刊という事態になったことをとても残念に思います。
新潮45に寄稿していた多くの優れたライターの方たちの
大切な『言論の自由』の場を あのくだらない、乱暴な記事が奪ってしまった。
炎上商法だったのかもしれませんが、代償は本当に大きかったですね。





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