届け、1.5倍の法則
小学生の生徒たちを励ましたり、叱ったりするとき、
「もっとがんばらなきゃだめだよ。」とか
「今度はきちんとやろうね。」などと
漠然とした言い方をしてしまうことがあります。
言っていることは間違ってないけど、これでは伝えたいことの半分も伝わらないのではないかと反省しています。
指示は、いつも具体的に。わかりやすく。
それをいつも心がけるようにしています。
生徒たちが毎月月初に書いている目標も、できるだけ具体的に書くように指示しています。
最初のうちは、「漢字をがんばる」としか書けなかった子も、学年が上がってくると
「漢字テストのときに100点をとれるように毎回ノートに練習をする」
などと少しずつ具体的に書けるようになってきます。
さらに、6年生になると
「理科と社会は最低でも週に2回は、家庭学習を行う。テキストを各教科16ページ終わらせる。」
と、より具体的な部分まで考えて目標を立てられるようになります。
目標設定に迷ったときは、『単純に1.5倍の法則』の話をします。
これは、私が勝手に考えた法則ですが、
「2倍のことをやるのは難しいけど、1.5倍ならやれるかも」という法則です。
今日から頑張ろうと決心しても、何をどう頑張ればいいのかわからない場合もあります。
そんなときは、「毎日1時間の勉強量を1.5時間に増やしてみる。」
「毎日2ページの家庭学習を行っている人は、3ページに増やしてみる。」
と言ったように、単純に1.5倍の目標設定をしてみるのです。
それでも、とても忙しくて、時間も量も増やせないという場合は、
「スタートを早くする」ことを提案します。
例えば、小6になり、周りの友達が
「中1になったら、しっかり勉強をやる。」と言っているのであれば、
自分はその半年前から始めてみる。
10月から中学の勉強を意識できれば、それだけでも1.5倍の法則に当てはまります。
真上を向いていたら、歩けないけど、ちょっと目線を上げるだけなら、今からでもできます。
今日からでも始められる1.5倍の法則の話が、生徒たちに届いていればいいな、と思っています。
「もっとがんばらなきゃだめだよ。」とか
「今度はきちんとやろうね。」などと
漠然とした言い方をしてしまうことがあります。
言っていることは間違ってないけど、これでは伝えたいことの半分も伝わらないのではないかと反省しています。
指示は、いつも具体的に。わかりやすく。
それをいつも心がけるようにしています。
生徒たちが毎月月初に書いている目標も、できるだけ具体的に書くように指示しています。
最初のうちは、「漢字をがんばる」としか書けなかった子も、学年が上がってくると
「漢字テストのときに100点をとれるように毎回ノートに練習をする」
などと少しずつ具体的に書けるようになってきます。
さらに、6年生になると
「理科と社会は最低でも週に2回は、家庭学習を行う。テキストを各教科16ページ終わらせる。」
と、より具体的な部分まで考えて目標を立てられるようになります。
目標設定に迷ったときは、『単純に1.5倍の法則』の話をします。
これは、私が勝手に考えた法則ですが、
「2倍のことをやるのは難しいけど、1.5倍ならやれるかも」という法則です。
今日から頑張ろうと決心しても、何をどう頑張ればいいのかわからない場合もあります。
そんなときは、「毎日1時間の勉強量を1.5時間に増やしてみる。」
「毎日2ページの家庭学習を行っている人は、3ページに増やしてみる。」
と言ったように、単純に1.5倍の目標設定をしてみるのです。
それでも、とても忙しくて、時間も量も増やせないという場合は、
「スタートを早くする」ことを提案します。
例えば、小6になり、周りの友達が
「中1になったら、しっかり勉強をやる。」と言っているのであれば、
自分はその半年前から始めてみる。
10月から中学の勉強を意識できれば、それだけでも1.5倍の法則に当てはまります。
真上を向いていたら、歩けないけど、ちょっと目線を上げるだけなら、今からでもできます。
今日からでも始められる1.5倍の法則の話が、生徒たちに届いていればいいな、と思っています。
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