2学期中間テスト結果が教えてくれたこと~成績が伸びる生徒~


2学期中間テスト結果報告

中2A平均 455.8点  (町内平均 285.0点)+170.8点
中3A平均 420.9点  (町内平均 289.0点)+131.9点
中1A平均 413.3点  (町内平均 291.0点)+122.3点
中2全体平均 411.5 

400点以上を平均点で大きく超えるクラスが多数出ました。
 特に中2Aクラスは全員が420点以上で、最高得点は489点でした。

これらのクラスの生徒たちに共通していることは、
試験対策の取り組み方のレベルが高いということです。

・試験対策時の動きがスピーディー!
 塾に入室してから帰るまで無駄な時間を作らない。
・宿題をこちらから出さなくても自分から課題を見つけて家でも自主学習を行っている。
・部活が忙しいなかでも勉強との両立ができている。
・集中力をキープしながら試験対策に臨んでいる。

塾自体の宿題の量は以前と比較しても大きく減っているのに
前向きに点数を取りたいと気持ちが、
試験対策の取り組み方によく表れていたと思います。
生徒の頑張りと保護者のご協力があったからこその結果です。
ニコニコしながら点数を伝えに来てくれると
こちらも本当に嬉しくなります。

当初、3STEPは「宿題が多い」とよく言われていましたが、
実際は、通常時の宿題は最低限のことを出しているだけです。
おそらく普通の塾とそれほど変わらない量だと思います。
そして毎回の宿題チェック時に、生徒一人ひとりと話をしながら、
モチベーション管理に努めています。

試験対策が始まったら、その分生徒の皆さんには頑張ってもらいます。
わからないことは自分から質問する体制を作り、
混みあっているときには、質問予約表に記入させることにしています。
シャイな生徒も先生方が個々に声をかけながら進めるので、
最初のうちは自分から動けなくても少しずつ動けるように変えていきます。
受動的な生徒より、能動的な生徒の方が成績の伸びは大きいのです。

試験対策の基本は、いかに能動的に動くことができるか?
という点にあると、今回の中間テスト結果が教えてくれました。
指示がなくても、スムーズに動けるようにしてあげることが、
最終的には生徒たちのためになると考えています。

このあとは、学力B・Cテスト、2学期期末テストと続きます。
とにかく後悔のないように、頑張ってもらいたいです。


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